「最も美しい十代」といわれた頃の光一さん
雑誌「ポポロ」の記事で「最も美しい十代」といわれた時、
写真についていたコメントがオトコマエで、
この頃の光一さんのある種の葛藤が見えた気がしたものでした。
こちらが写真についていた言葉。
『内面を鍛えれば、顔も引き締まってくる。
今は外見しか見てもらえないかもしれんけど、
やることやれば、それも顔に出ると思うから』
実際はこの時のインタビューに答えて、こんな言い方を
していました。
「若いうちは、外見しか見てもらえなくてもしゃあないとも思って
る。ちゃんとやることやっていい大人になっていけば、そにうちに
人の見る目も変わってくると思うから。だから俺は今、人にどんな
悪口言われようと関係ないの。その人はそういう思いなんやなって
思うだけ。ホメられても、そうですかって普通に受け止めてる」
この頃がちょうど「バンド キッズ」でドラムの練習をしていたときと
重なっていますね。
一方では「Gyuっと抱きしめたい」という日テレの日曜日の番組で
「ピカイチ」のコーナーができて、まだ「ピカイチ」が番組として
独立する前ですが、試験がいろいろあってこちらも大変でした。
「硝子の少年」から、「愛されるより愛したい」「ジェットコースターロマンス」
があって、4曲目のシングル「全部抱きしめて」が出たのもこの頃でした。
99年に二十歳を迎える光一さんは、
1月に日生劇場での「MASK」主演という”初座長”に挑むことに
なります。
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