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「SHOCK」感想です。

ほぼ一年ぶりの「SHOCK」でしたが、一幕を


見て「ヤラの物語」だなあ、とおもいました。

どこでそう感じたか、思い起こしてみると、

せりふの言い方、間、表情など、たぶん少しづつ

違っていて、それが積み重なっての印象なのだろう

と思います。

それは、座長が「コウイチ」を追い越したように、

屋良くんが「ヤラ」を追い越した、ということなの

かもしれません。

私は以前から言っているように、心情的に内くん派

なのですが、このところの屋良くんの台詞がとても

いい、と思いますし、すばらしい進歩を遂げていると

思います。

これまでの経験の積み重ねから来る自信もある

でしょう。

「ヤラ」というキャラクターへの彼ならではのアプローチ

を重ねている結果でもあるでしょう。

さらに言うなら、今回舞台でヤラ派にいるハマナカの

存在も大きいと思います。

これまでは若いジュニアだけでしたが、ここにハマナカ

が参加することで「ヤラ」というキャラクターの新たな力

になっていると思います。

つまり「ヤラ」はもうひとつ説得力のある存在になった、

というのでしょうか。

コウイチにフクダやマツザキという理解者がいるように、

ヤラにもハマナカがいる。これは今までと大きく

違うところです。

ヤラは孤立した異分子ではなく、カンパニーが抱える

嫉妬、競争心、栄光への憧れ、といった心情を偶々

大きく抱えてしまったために、事を起こしてしまう。

そうしてそれは、コウイチにとっても冷静に対処

できる範疇を超えて、もっと厳しく”SHOW MUST

GO ON”とは何かを問いかけることになるのです。

コウイチがあの階段上でヤラに「続けろー」と迫る

ほどに、ある意味必死になるのは、ヤラひとりの

問題ではなく、カンパニーの、さらに言えば、表現

することに携わる全ての人にとっての課題がそこに

あるからだ、と思いますし、そう思わせるだけの

「ヤラ」になっているからだ、と思います。

座長は、舞台誌で、『”SHOCK”という物語はヤラを

中心に動いている』と語っていますし、『彼の芝居

が変わればいろいろなものが変わってゆく』と

言っています。

そして、その通りになっているのではないか、と

思うのです。

この一幕を受けて二幕があるのですが、こちらは

大きな変更はなかったですね。

冒頭のシェークスピアの場面では、やはりこういう

座長をもっと見たい、と思います。

復活したコウイチの楽しいシーンはとことん楽しく、

ヤラの告白は・・・・・、う~ん、ここはあまり変化が

無かったように思います。

むしろコウイチが「全てを受け止めるさ」というとき

の心情の表れが、ちょっと今までとは違っている

ように感じられました。

このときの「ONE DAY」は何度聴いても素晴らしい

と思います。

最後のショーが始まってからは、もうコウイチと

ヤラと言うよりも、座長と屋良くんで。

全力のパフォーマンスにただただ見入るばかり

です。

・・・長くなりました。

ひとまずここまで。

もう少し、舞台を振り返ってみたいですが、

また明日。



今日(3日)は1463公演目。

昨日(2日)はカテコで「折り返し」と座長が

言っていましたね。

リカ役の雅さんの紹介で一瞬名前が出て

こなくて、観ているこちらもちょっと焦りました

座長もカンパニーも疲れが溜まっている

と思います。

毎日のベストを尽くす公演を大事に積み

重ねて、全員で1500回のお祝いができ

ますように心から願っています。

その日は家で乾杯ですね。


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コメント

葉月さん、座長に会えて良かったですね。
私は今回は、帝劇に行くことが出来なく
葉月さんのブログを読ませてもらって
毎日、ウキウキした気持ちで、過ごさせてもらっています。ありがとうございます。

マネージャーの方に、しっかり、してほしいとおもいます。

これからもブログ楽しみにしていますので
宜しくお願いします。

投稿: 由美 | 2017年3月 4日 (土) 19時04分

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