たまたま本屋さんで見つけたのですが、
買ってしまいました。
2006年12月発行のフォトブックです。
手に取ったのが何かの縁、とも思い、内容を読んで
買いたくなってしまったので、レジに直行してしまいました。
ちょうど2年前の発行なので、ご存知の方もいらっしゃる
かもしれません。
「フォトBook」というだけあって、確かにいろいろな
シーンがあって、それも嬉しいのですが、
テキスト部分の‘Koichi ×Kinki Kids 未来の”かたち”’
というのを読んで購入してしまったのです。
編・著者は金子 健 という人ですが、KinKi の歴史を
振り返る中で、当然、相方の「人間不信」発言や、その直後
の光一さんのSMGOにも触れています。
ただ、この当時、騒動のいわば「渦中」にあった一ファン
として、5年以上の時が過ぎた今だからこそ、ああ、そうだった、
と、落ち着いて納得できることもあったので、じっくりと読んで
みたいと思ったのでした。
このテキストでは、まず、KinKi のデビューから、プロデューサー
としての光一さんに注目し、特に『solitude~真実のサヨナラ~』
について語られています。
この曲はK.DINOの名前で発表されました。これについて、
{~光一は、アイドル=偶像というコンセンサスを静かに打ち砕き
ながらも、それを声高に叫ぶことはなかった。むしろ、クリエーター
的な側面についてはあえて隠そうとしていた節がある。}
と書かれています。
さらに、連続チャート1位記録がギネス認定されたあとの、
『solitude~』発売について、次のように言っています。
{チャート1位連続記録の更新が至上命題とされる中で、
この決断がなされたのは、光一のそれまで残してきた実績
が事務所やスタッフにとって無視できないほど大きなもの
になっていたことを示している。これは同時に、もうひとつ
大切なことを教えている。KinKi Kids というユニットが
”光一の音楽ユニット”としての色彩をより強めたということだ。}
そして、こうした流れの中で相方のソロ活動について、
{剛のソロ活動は、光一のプロデューサーとしての台頭に
よってもたらされた副産物である。}と断じています。
この頃の相方の発言やソロ活動を受けて、光一さんの考え方
も変わっていったでしょうし、KinKi というユニットについての、
かかわり方も変わっていったのだろうと私は思っています。
光一さんのライフワークとなってきている「SHOCK」をめぐる
文中で
{ジャニーズの根っこを受け継ぐ男}と言い、
{ジャニーズのエンターテイメントの精神を誰よりも色濃く受け
継ぐ男が、KinKi Kids と自己の世界をどのような色彩で表現
していくのか、今後の展開に注目していきたい。}
と締めくくられています。
私は光一さんの本質は「静かなクリエーター」であるところ
にあると思っています。
決して声高な主張はしない。
与えられた仕事の中で、全力を尽くしながら、少しずつ「内側」
から変革していく人だと思います。
「SHOCK」の進化は、そういうことでしょう。
また、自分を前面に出すことも好きではない。
大切なのは、結果であって、「作品」なのだから。
考えてみると、『soliture~』から、もう6年。
この年月が何かを語っているような気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
来年の光一さんの舞台が本当に楽しみです。
(チケットが取れても取れなくても・・)
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